ファインダーは追憶の小窓

写真が好き。だれでも気になる小さなことや奥深いこと。そんなことを皆さんと一緒に考えて写真について深めてみたいと思います。

フォトグラファー語録 その2

再び、書籍やネットなどから拾い集めたフォトグラファーの語録を紹介します。
前回に引き続き、僕の主観で集めた言葉なので、その点ご容赦ください。
※前回分をご覧になりたい方は下のリンクをご覧ください。

 
hirosan0902.hatenadiary.jp

 


「最高の写真、いつまでも心に残る写真は、カメラに捉えられる以前にまず心の中に思い浮かべられたものなのだ。」
ロベール・ドアノー

「写真は、機械が撮るものではなく人間だ!」
アンドレ・ケルテス

「誰でもいい写真を撮りたいと思っている。しかしいい写真とは何かということは、簡単な問題ではないのである。」
土門 拳

「戦争写真家の一番の望みは、失業することだ。」
ロバート・キャパ

「こうやってるだけで、出会いがあるんだよ。気づくものがある。もちろん、何も気づかない時もある。そんな時はね、何も出会わなかった自分がダメなんだよ。」
荒木 経惟

「神は偶然そこにいた私にシャッターを切らせた。」
アンセン・アダムス

「すべての写真は事実を正確に写し取る。しかし、その一つとして真実ではない。」
リチャード・アヴェドン

「不思議なことだが、黒と白のグラデーションにすぎないモノクロームは、いわば無限の色彩を見る者に感じさせる。一方、カラー写真は『真を写す』もののはずなのに、必ずしも人間の目が見た色彩を再現し得ないのだ。なぜか?それはおそらくモノクロームの写真が見る者の心-あるいは脳の中で、色彩感を再現されるからに他ならない。」
立木 義浩

「インスピレーションのタネはどこにでも転がっている。それを見つけるのがアートだ。」
ヘルムート・ニュートン

「私達にとってカメラとは道具であり、愛玩のための機械のオモチャではない。」
アンリ・カルティエ=ブレッソン

「写真を愛する者にとって、最初のライカを買った日は、その人にとって特別な日になるものだ。」
ハービー・山口



さて、今回も何か気になった言葉はありましたでしょうか・・・?
僕は・・・アレとかアレですね、やっぱり(笑)