ファインダーは追憶の小窓

写真が好き。だれでも気になる小さなことや奥深いこと。そんなことを皆さんと一緒に考えて写真について深めてみたいと思います。

小さな相棒、X-E3

初めてのFUJIFILMデジタルカメラX-E1だった。
お気に入りのカメラの一つだったので結構長くX-E1を使ったけれど、2ヶ月ほど前にX-E3にアップグレードした。
FUJIFILMのカメラは他にX-Pro3とX-H1があって、マジで撮りたい時はこのどちらかを持ち出す。

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FUJIFILM X-E3


でも、ちょっとカバンに放り込んでおいて気になった被写体があったときに撮る、というスタイルはなんと言っても小型軽量のX-E3の十八番。
で、写真でも付けてるXF18-55mmF2.8-4は、X-E1のレンズキットとして一緒に買ったものだから、もうかれこれ7年あまりの付き合い。
でもキットレンズと侮るなかれ。
小型なわりに写りは悪くないし、結構明るい。
いまはX-E3にはもっと小型のXF27mmF2.8をつけてカバンに放り込むことが多いけど、なんだかんだ言って付き合いが古くて気の知れたXF18-55mmとの組み合わせがベストマッチなのかもしれない。
結局、いい写真を撮るためにはいつもカメラを持ち歩いてチャンスを逃さないことが大切で、そういう意味ではX-E3は一番心強い相棒なんだと思うのです。